英語講師ゆっちぃ先生

ゆっちぃ先生のママと一緒にわくわく子供英語

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☆中学生の英語子育て☆

話せる英語をあきらめない!

中学生

中学生のお子さんの英語の成績で悩んでいませんか?

中学校の3年間は、「英語が嫌い」になる子が圧倒的に多いです。
特に反抗期が重なったりすると、英語どころではない!という気持ちになってしまいますよね。
当たり前のことですが、「英語が嫌い」という子は「自分は英語が苦手」だと思っています。

ですから進んで英語を勉強しようとしない、
そして成績はどんどん落ちていくという負のサイクルを生んでしまうのです。

中学校の授業は子供達全員が理解できるまで待ってはくれません。
そんなことをしては学習カリキュラムが終わらないからです。

だからこそ、中学生にも1人1人にあった家庭学習が大切なのです。

誰だっていきなり高い塀には登れません。
でも、高い塀の前に小さな小さな階段を作ってあげたらどうでしょう?
時間はかかるかもしれませんが確実に高い塀までたどりつけます。

まず、知っておかなければならないのは、子供がどの段階でつまずいているのか。

  • アルファベットが全部書けない?
    ⇒  アルファベットの勉強法
  • 習ったはずの単語がほとんど読めない?
    ⇒  単語を覚えるために
  • 単語は読み書きできるけど、文法の問題になると手がでない?
    ⇒ つまずいた所からやり直す
  • テストの点数はいいけど、頭にある英文がネイティブの発音で聞き取れない
    分かっているはずの英語が口から出ない(中学生ではとても多いです)
    ⇒   使える英語を目指す

どの段階にいるかで家庭学習は違ってきます。
「どうして習ったことができないの?」といいたいお母さんの気持ちはよく分かります。

ただし、その一言に全く意味はなく、逆に子供に二度と英語なんてやりたくない!と
思わせるということは、よく心にとめておいてください。

大切なのは、英語=苦手というイメージを取り除き、
「あれ?英語ってやってみれば意外とできるかも?」という
とっかかりを作ってあげること。そこには小さな自信が生まれます。

これはちょっと簡単すぎるかも・・・と思うような問題集や勉強法を提案してあげること
から始めてみてください。中3の子が中1の問題をやったって全然問題ないのですから。
(プライドもあると思うので私はコピーをして使ってます)それからは小さな階段をつくるのと同じ。

少しずつレベルをあげていくのです。問題集で例を挙げると、
全問題の8割は子供が確実に解けるもの、2割はチャレンジングな少し難しい問題で
構成されているものを選ぶと、子供はやる気を保って集中してがんばってくれます。

問題集だけではありません。英会話やリスニングだって同じ。
いきなり高いレベルのものをはじめるのではなく、
8割くらいは理解できるレベルのものから始めると長続きしますよ。

とはいえ、学校の成績も気になると思うので、スタートは、春休み・夏休み・冬休みの
初日から始めることをオススメします。それまでに子供のレベルを把握してみてください。

中学生英語学習のコツ

学校で英語の授業が急激に増え、テストや成績表のせいで
“英語嫌い”になる子が圧倒的に多くなるのがこの時期です。

特に中学生から急に英語を始めた子は“英語は苦手”と感じやすいようです。
一般的に公立中学の英語の授業は、

英語を書く力(Writing) 読む力(Reading)と少しの聞く力(Listening)

を伸ばす内容になっています。
英会話(Speaking)を重点的に学んだり、会話のテストをする公立中学はめずらしいです。
会話に重点を置いていないので、英語を話せる子供たちが育つのは難しいですよね。

でも、せっかく英語を学ぶのであれば、
英語でコミュニケーションをとる楽しさを感じてほしい!!!

文法や基本的な英文を読む練習は、中学校の授業にお任せして、
おうちでは、Listening(英語を聞くこと)と Speaking(英語を話すこと)、
つまり英会話を意識して勉強してみてください。

中学生で英会話と言うと 幼児や小学生に比べて英語の発音が定着しにくい!
恥ずかしいという気持ちが強くなり、英語で話してみようと思わなくなる…

英語=勉強という方程式が拒否反応を強くしてしまう 一度苦手意識をもってしまうと、
なかなか再び踏み出せない・・・

マイナスの情報ばかりが耳に入ってきます。

あながち間違いではないと思うことも中にはありますが、
中学生には、幼児期にはない 良い所がたくさんあります。

中学生になると日本語が流暢に話せますし、語彙力も付いてきます。
また、幼児や小学生より、圧倒的に集中力がつきます。

ですから、中学生は中学生にあった勉強法があるのです。
リスニングでは、思い切って日本語を使って英語を勉強してしまいましょう!

日本語の語彙を理解できる中学生だからこそ効果があります。
お勧めなのは、毎日続けて英語のフレーズと日本語のフレーズを交互に聞く方法です!!

英語が苦手だな、と思っている人にこそ是非試していただきたいです。

英語文→日本語意味→英語文→日本語意味と繰り返し聞くことで、
中学校では習わない日常会話のフレーズが身に付きます。

部活や学校の宿題で忙しい中学生のみなさんなので、何かしながらでも良いですし、
お風呂で聞いても良いと思います。

これはINPUTといって、英語の知識を頭の中に入れる、という作業です。
幼児は歌や映像や挿絵が付いたものでないとなかなか興味を示しませんが、
中学生くらいになるとCDだけで十分集中して聞くことができます。

たくさん聞けば聞くほど、いつの間にか英語の語彙が増えるので
音楽を聴く感覚で勉強できます。

↓リスニング学習にはこのような教材もおすすめです



しかし、これだけでは不十分で、せっかく頭に入れた知識を使っていることにはなりません。
ある程度、INPUTを続けたら是非覚えた英語フレーズや英単語を口にだしてみてください。

覚えた英語の知識を口に出してみることをOUTPUTと言います。

個人差がありますが、中学生は恥ずかしがって英語で発話しない子が多いのです。
だから、OUTPUTが意外に難しいです。

ですから、OUTPUTは自宅でできるオンラインの英会話スクールをお勧めします。

オンライン英会話とは、パソコンの画面とマイクを使って外国人の先生と会話をするというもの。
これは画期的なシステムで、中学生にぴったりのスピーキングの練習です。

最近では、週に1回のクラス〜毎日利用しても6000円の低価格のものまで
色々なオンラインスクールがあります。

1対1で英会話を練習できるのが利点です。
オンラインスクールの情報を集めましたので、まずは無料体験を活用してみてください↓





オンラインの英会話スクールなら慣れるまで他人の目を気にせずできますよね。
英語を学ぶ時、知識を頭に入れるINPUTも大切ですが、
せっかく頭に入れた知識を使ってみるOUTPUTも非常に大切です。

OUTPUTをすることによって、知識が定着し、
コミュニケーションをとる喜びを感じることができます。

子供たち自身が、もっと色々な思いを伝えたいと感じれば、
当然、もっと英語を学びたい!!と思うものです。

中学生の子供たちの“恥ずかしい”という気持ちや“英語は苦手”という気持ちを
理解しながら勉強を進めることが大切だと思います。

大人がいくら「恥ずかしがらないで!」といっても恥ずかしいものは恥ずかしいですから。
子供たち自身が、自信を持てるように、勉強法に工夫をしてみてください。

自信が持てると、子供たちは積極的に発言したり、人前でも英語を話してみよう、
という気持ちになります。

将来英語を使う職に就きたいという方もそうでない方も、
伝えることの楽しさ、伝わることのうれしさは万国共通です。

英語なんて・・・と思っている中学生のお子さんがいたら、
未来の“うれしい・楽しい”の為にリスニングとスピーキングにトライしてみてください!

中学で習う英文法が本当に苦手で、学校の英語をまずなんとかしなくては・・・という方には、
ゆっちぃ先生のゲームを入り口に、少しずつ英語の勉強を進めていただければと思います。

私も英会話スクールに来ている中学生のクラスで、
ゲームを使って子供たちが英語に興味を持てるように工夫しています。

英語が本当に嫌い!と思っている子ほど、ゲームに興味をもってくれて、
単語を覚えるようになったり、「これは英語でなんていうの?」って
質問してくれるようになったり、うれしい変化があります。

どれも簡単にできるものばかりですので、おうちやスクールで使っていただけるとうれしいです。
ゆっちぃ先生の中学生ゲーム一覧へ

中学生英語の注意点 〜これだけは守ろう〜

<1条>学校のテストのためだけに英語を勉強させない!!

中学生になると、どうしてもテストが気になります。

テストの点数が悪いと英語=苦手の式が頭に焼きついてしまうので、
テストの点数を上げるということも大切だと思います。 ただ、テストのためだけに勉強する、
というのはあまりにもったいないです。

英語はコミュニケーションに使えて初めて役に立つものです。
中学の勉強ができるからと言って、 英語が話せるようになるわけではありません。

英語を話せるようになってほしい!と思う人ほど、
英語を聞く勉強と話す勉強を家庭で取り入れてください!!

<2条>OUTPUTは声を使う!

中学生になると学校で習ったことを覚える(INPUTインプット)のは得意なようですが、
せっかく覚えた知識をテストの上で確認して、おしまい!!という子が多いです。

覚えた知識は、 紙の上に書くだけでなく、声を使って確認した方が使える英語になります。
英語でコミュニケーションをとるのはテストの勉強よりも楽しいものです。

オンライン英会話スクールを利用する、海外のE-palとインターネット電話で会話する・・・ など
声をだして学んだ英語を使ってみてください!

<3条> 壁にぶちあたった時は小さな階段をつくる

分からない問題に取り組むのは、人間誰しも嫌なものです。

例えば、 目の前に手も足も出ない難関大学の苦手な科目の入試問題をだされ
て「さぁ、解いてみなさい」 と言われたらどうでしょう?

「解けっこないよ・・・」と思ってしまう人が多いのではないでしょうか。
これは“分かるわけがない”ような問題だからです。

急な高い壁には登れませんが、そこにたどり着くまで小さな階段をいくつか作って
着実にゴールを目指せば、 どんなに高くてもたどり着けます。

大切なのは、今学校で何を習っているかではなく、
子供たちがどこから理解できなくなってしまったか、 です。

迷わずそこまでもどってもう一度知識を頭に入れなおすことを勧めてください。
(INPUTインプット)春休みや夏休みを利用するといいですね。

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