お手伝い英語リレー

ゲームの進め方

1. 食事のときにコップ、スプーン、フォーク、お箸などを子供たちが取りやすい場所に
   置いておきます。 （年齢を考えて、危険な物や重すぎる物は避けてください）
2. ママはダイニングテーブルのところから子供たちに“Pass me the spoon, please.ﾊﾟｽ ﾐｰ ｻﾞ ｽﾌﾟｰﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ”(スプーンとってちょうだい)と、とってほしいものを英語でいいます。
   子供たちが分からないようなら指をさしてあげます。
3. 子供たちが取ってきてくれたら必ず“Thank you.ｾﾝｷｭｰ”（ありがとう）といって褒めてあげてください。子供たちも“You’re welcome.ﾕｧｳｪﾙｶﾑ”（どういたしまして）と言えるといいですが、無理に言わせないようにします。
4. その他にもcupｶｯﾌﾟ（コップ）、 forkﾌｫｰｸ （フォーク）、chopsticksﾁｮｯﾌﾟｽﾃｨｯｸｽ（お箸）などに代えて、子供たちはそれを取りに行きます。
   数回繰り返して、その日の食事に必要なものを揃えます。
5. 最後に、みんなで席についておいしく食べましょう。
   （英会話スクールなどでは、実際にお皿やコップ、フォークなどを用意して、おもちゃのケーキやハンバーガーなどを食べるふりをするだけで子供たちはとても喜んでくれます。）

準備するもの

使える英語フレーズ

Here you are. 　 ﾋｧ ﾕ ｱ	ものを渡すときに、どうぞ
Thank you. 　　 ｾﾝｷｭｰ	ありがとう
You’re welcome. 　　 ﾕｱ ｳｪﾙｶﾑ	どういたしまして
Pass me the spoon, please. 　　 ﾊﾟｽ ﾐｰ ｻﾞ ｽﾌﾟｰﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ	スプーンとってちょうだい

ゆっちぃ先生のアドバイス

２歳くらいになると、男の子も女の子もママのお手伝いをしたがります。
子供に手伝ってもらうと余計に時間がかかる！！なんて意見もたまに耳にしますが（笑）

子供たちが英語に触れるのに“お手伝い”は絶好のチャンスです。
子供たちはやる気満々ですから、ママがなんと言っているかを耳を澄まして聞こうとします。 Pass me the spoon, please.ﾊﾟｽ ﾐｰ ｻﾞ ｽﾌﾟｰﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ(スプーンとってちょうだい)と言われたら、スプーンを とってこないといけないので、子供たちはスプーンのところをしっかり聞こうとします。

スプーンだけではなくてcupｶｯﾌﾟ（コップ）、 forkﾌｫｰｸ （フォーク）、chopsticksﾁｮｯﾌﾟｽﾃｨｯｸｽ（お箸）に かえてやってみてください。英語のセンテンスの中から大事なポイントを聞き取る練習になります。 そして、手伝ってもらったら、“Thank you.ｾﾝｷｭｰ”（ありがとう） “You’re welcome.ﾕｧｳｪﾙｶﾑ”（どういたしまして）という会話も必ず使ってみてください。

ありがとう、どういたしまして、が自然に使えることもこのアクティビティの利点です。 食事は毎日することだからこそ、親子のコミュニケーションとして是非英語を取り入れてみてください！！