おやつ!ちょうだい!!英語ゲーム
おやつの時間を使って英語を学べるゲームです。
子供の“もっと欲しい”という気持ちを英語で言ってみましょう。
強く思っていることは英語でも口から出やすいので、
ぜひ、親子で一緒にチャレンジしてみてください。
ゲームの進め方
- 2歳〜3歳になると、おやつに赤ちゃん用のスナックや
卵ボーロなどを食べてくれるようになります。
まず、 おやつタイムをママとパパと赤ちゃんの3人で一緒に楽しんでみてください。 - ママは幼児とパパにおやつをあげます。
パパは、食べて“Yummy!ヤミー”(おいしい!)と 言ってみてください。
子供は1つ食べると「もう1つちょうだい、ちょうだい!」と手を出します。
そこで、パパも、もうひとつ欲しそうな顔をして
“One more, please. ワン モア プリーズ”(もう1つちょうだい)と
英語で言ってみてください。
(パパがいない時は子供が大好きなアンパンマンやシマジロウのぬいぐるみで
パパ役をやってみてください。) - 子供がしゃべれるようになったら、“One more, please.”と言ってから
スナックをあげるようにします。
初めは聞いているだけですが、 だんだん状況から意味を理解して
英語で『ちょうだい』が言えるようになります。
準備するもの
- 赤ちゃんのおやつキャラクターのぬいぐるみ
(中に手が入って口がパクパク開くものだと最高です) - おやつ
使える英語フレーズ
One more, please. ワン モア プリーズ |
もうひとつちょうだい! |
Some more, please. サム モア プリーズ |
もっとちょうだい! |
Here you are. ヒァ ユ ア |
どうぞ (何かわたす時に) |
Yummy. ヤミー |
おいしい! |
ゆっちぃ先生のアドバイス
○○,please.プリーズには、(〜ください。)とか、
(〜お願いします。)という
意味があります。
これは英語の中で『 ありがとう 』や、『 どういたしまして 』と
同じくらい大切です。
飛行機の中で飲み物をすすめられて、
「じゃ、オレンジジュース」というように
答える人がいますが、
アメリカやカナダでは、“Orange juice, please”(オレンジジュース、
お願いします)というように”お願いします”をつけます。
外国のキャビンアテンダントさんが「日本人はあまりpleaseプリーズをつけないのね。」
と
言っていたことがあって、そのとき改めて「プリーズって大事なんだー」と思いました。
プリーズの発音はそんなに難しくないですが、
完璧を目指す方は発音をチェックしてチャレンジしてみてください。
子供は英語を聞いて、そのまま英語で理解します。
このゲームは、子供の中の「もう1つ欲しい!!」
という感情を使っているので
特に記憶に残りやすいのです。
英語教育の一環として、ぜひ 家族みんなで楽しくやってみてください♪
HOME > 英語ゲーム・アクティビティ集 > 赤ちゃん向け英語ゲーム > おやつちょうだい英語ゲーム