お絵かき英語ゲーム

ゲームの進め方

1. お絵描きをしたり、ぬりえをする時に、クレヨン（もしくはマーカーや色えんぴつ）は
   ママの近くに置き、子供たちにどのクレヨンで描きたいか、指をさしてもらうようにします。
2. 指をさしたクレヨンの色をママが英語で確認します。（例：Red？ ﾚｯﾄﾞ）。
   子供さんがうなずいたら“Here you are.ﾋｧﾕ ｱ”(どうぞ)といってクレヨンを渡します。
   
   Redﾚｯﾄﾞ（赤）　yellow　ｲｴﾛｰ（黄色）,Blue　ブルー（青）,Green　グリーン（緑）
   White　ﾜｲﾄ（白）,Black　ﾌﾞﾗｯｸ（黒）,Orange　ｵｰﾚﾝｼﾞ（オレンジ色）
   Purpleパープル（紫色）の 定番の８色から初め、少しずつ色を増やしていきましょう。
   何度も繰り返すことで、子供たちは色を英語で認識していきます。
3. お絵描きが好きな子は毎日のように描きたがるので、
   慣れてきたらクレヨンを子供たちの前において、
   ママが英語で“Red crayon, please.ﾚｯﾄﾞｸﾚｨﾖﾝﾌﾟﾘｰｽﾞ”（赤のクレヨンお願い）と言って、
   子供さんに取ってもらいます。
4. さらに慣れてきたら、ママが
   “What color do you need?　ﾜッｶﾗｰﾄﾞｩﾕｰﾆｰﾄﾞ”（何色がいる？）と聞いてあげて、
   子供たちは“Red crayon, please.ﾚｯﾄﾞ ｸﾚｨﾖﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ”(赤いクレヨンお願い)と、
   使う色を英語で言ってみます。
   
   ※もし子供たちが言えなくても無理言わせるのではなく、
   　ママが代わりに言ってすぐにクレヨンを渡してあげてください。
   　無理矢理言わせては“嫌だな”という気持ちだけが残ってしまいます。

準備するもの

使える英語フレーズ

What color do you need? 　　ﾜッｶﾗｰﾄﾞｩﾕｰﾆｰﾄﾞ	何色がいる？
Red crayon, please. 　　ﾚｯﾄﾞ ｸﾚｨﾖﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ	赤いクレヨンお願い
Here you are. 　　ﾋｧ ﾕ ｱ	どうぞ　（何かわたす時に）
Redﾚｯﾄﾞ（赤）,yellow　ｲｴﾛｰ（黄色）,Blue　ブルー（青）,Green　グリーン（緑） 　　White　ﾜｲﾄ（白）,Black　ﾌﾞﾗｯｸ（黒）,Orange　ｵｰﾚﾝｼﾞ（オレンジ色） 　　purpleパープル（紫色）

ゆっちぃ先生のアドバイス

小さい頃から絵を描くことは脳の発達にとても良い影響を及ぼします。

たくさんの色を見たり、お絵かきにたくさんの色を使うと右脳を刺激し、
五感を成長させたり情緒を安定させる効果があるそうです。

又,絵を描くとき実際に“この色が使いたい”と思っているからこそ 記憶に残りやすいのです。
お絵描きが好きな子には特にお勧めのゲームです。

２、３歳の子供たちは舌の長さが短かったり未発達な部分が多いので、
無理矢理言わせるよりも、ママがたくさんの色の言い方を英語で聞かせることに
ポイントを置いてチャレンジしてみてください。

アメリカの子供たちも同じように発音しにくい音があるのでまったく問題ありません！！
４、５歳の子供たちは文字に慣れる良い機会なので、
アルファベットのぬりえをぬる時にやってみてください。