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アルファベット練習法

英語が書けるようになるためにも読めるようになるためにも
アルファベット学習は必須です。
子供達に「嫌だなぁ」と思わせない方法で
アルファベットを教えましょう！！

遊びの中でアルファベットに触れる

アルファベットを覚えることは、英語を読んだり書いたり
するために必要な第一歩。

話せる英語ももちろん大事ですが、子供達が将来、
「外国の仕事仲間にメールを送る」のも「大学の論文を書くために参考文献を読む」のも
すべて英語の読み書きの力があるからこそできること。

初めからアルファベットを書かせようとせずに、アルファベットの形に
なれることからはじめましょう。

アルファベットのポスターを貼る
アルファベットパズルをする
アルファベットのＡＢＣ順にカードを並べる
アルファベットのうた（the alphabetやＡＢＣsong)を歌う
アルファベットかるたをする

方法はたくさんあります。遊びの中に取り入れるのが一番
身につきやすくてオススメ。

「さぁ、お勉強の時間だよ」とかまえるのではなく、毎日のお風呂の時間や
遊びの時間を上手に学習時間にチェンジしてみましょう。

ストレスフリーなアルファベットの練習法　～ゆっちぃ先生風～

みなさんのお子さんは文字を書くのが好きですか？
それとも、えんぴつを持つのも嫌がるタイプ？

アルファベットを書けるようになることは、
中学で英語が嫌いにならないためにもとても大切なステップと言えます。

英語だからと言って、難しく考える必要はありません。
ひらがな学習と同じようにお家で練習を始めましょう。

実際に子供達をみていると、はじめから
「私、文字を書くの大好き！」という子はめったにいません。

もし、みなさんのお子さんが書くの大好きタイプなら
非常にラッキーだと思います。

大抵は「書くのめんどくさーい」とか「上手くかけないから嫌」とか言うものです。
安心してください。

では、書くのイヤ～タイプの子供達にどうやって
アルファベットを教えたらよいでしょう？

実は、コツがあるんです。

それは“できるだけ書くことへのストレスを減らしてあげる” ということ。
長年英会話の先生をしてきましたが、この方法で多くの子供達が
「私、アルファベット書くの好き」とか「ぼくアルファベット書くの得意。」とか
言ってくれるようになりました。

はじめからアルファベットがA～Z、a～zまで書けるなんてありえません。

でも多くのお母さんは、子供が枠からはみ出すと
「もうちょっと丁寧に書けないの？」などと注意したくなります。

さらに、何も見ずに書いている子供が分からなくなり手を止めると
「どうして練習したのにすぐ忘れるの？」と追い討ちをかけてしまいます。

子供達は、“書く”というその行為だけでもストレスを感じています。
その上、お母さんに注意ばかりされて継続する意思をなくしてしまうのです。

私はアルファベットを初めて書く子供達に必ず言うことがあります。
それは「先生も初めはアルファベットが1つも書けなかったんだよ」
と言うことと「初めは上手に書けなくて当たり前。」ということ。

すると、不安そうな顔をしていた子は楽しそうに書き始め、
負けず嫌いな子は「なんとか初めから上手く書こう」と
がんばります。

いきなり完璧を目指さないことがかえってプラスに働くんです。
後は継続あるのみ！！ひらがな練習と同じですね。
ＡＢＣのドリルを１冊やってから英語用ノートで練習する方法を
オススメします。

①写真のようにママが薄く赤で書いたアルファベットをなぞらせる。
②Aa,Bb,Cc,のように大文字と小文字を順番に練習する。
③全部の文字を書く練習をしたら、いよいよA～Za～zを何も見ずに書かせます。

ドリルが終わったら、英語用ノートを使って①～③を繰り返すだけです。

初めのうちは書いた努力を認め、褒めてあげて下さい。
すると子供達は自分からやりたいと言います。